サントリー 秋の贅沢

サントリー 秋の贅沢 ビール批評

どうも、麦酒男です。

お盆が終わると秋限定のビールがどんどん出てきますね。
Asahi 深煎りの秋に続いていただいたのは、サントリー 秋の贅沢です。
こちらも新ジャンル、そしてアルコール度数 6% となっています。

サントリー 秋の贅沢

飲んでみると、まずはほのかに香ばしい風味を感じ、続いて
麦芽の旨みを感じられました。なかなか美味しいんじゃないか、と
飲みこんでから、口の中に少しアルコール感が残ったのがちょっと残念でした。

値段も味わいも、この時期(というか秋)に楽しむ
ビールのバリエーションとしては、ほぼ完成しているんじゃないかと思います。
まあ、そもそも秋味が完成されている美味しいビールで
それをなぞっている気もしますけれども…

ただ、クラフトビールが流行りつつある今、これだけの違いでは
ビール好きを納得させられないですよね。
そう考えると、(秋味ではない)秋限定新ジャンルって、
ビールがあまり好きではない人向けの商品になりつつあるのかなぁ、なんて。
もしそうだとしたら、アルコール度数と飲みごたえを上げるのではなく、
梨とかブドウとか、そういう秋限定のビールの方が
売れるんじゃないかと思ったりもします。
さて、来年の秋にはビールのトレンドはどうなっているんでしょうか…

関連リンク
サントリー 秋の贅沢(公式ページ)
秋季限定新ジャンル「サントリー 秋の贅沢」新発売(ニュースリリース)


サントリー【秋限定】-196℃ 秋りんご 350ml×24缶 2,903円

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