どうも、麦酒男です。
ちょうど3年前の2月末にも飲んでいた
サントリーのジョッキ生をいただいてみました。
3年前から何度かリニューアルされていると思いますが、
果たしてどうなっているのでしょうか。
ちなみに、3年前の評価はボロボロでした…。
新発売となった当初はわけのわからない複合的な味で、
バイオケミカル的な、身体に良くなさそうな味だったのですが、
今回は意外とスッキリしていて、スーッと飲めました。
が、キレ、コク、苦味、風味、どれをとっても偏差値が低い感じで、
あくまでも安売りのビールという印象でした。
で、ちょっと見つけてしまいビックリしたのがこちら。
原材料なのですが、ホップ、コーン、糖類の後にいろいろと入ってまして、
食物繊維、クエン酸K、アセスルファムK、苦味料なんてものも入っています。
天然水100%とも書いてありますが、こんなにいろいろと入っているなら
台無しのような気も…。そこまでいろいろと入れなきゃいけないのでしょうか。
サントリーはプレミアムモルツという素晴らしいビールも出していますが、
こういういびつなビールも出しているのが、残念であります。
そしてそれ以上に、このジョッキ生が日本である程度売れている、という
事実こそが、個人的にとても残念なことだったりします。
なんでジョッキ生を買うんですかね。同じサントリーの新ジャンルでも
金麦の方が俄然いいと思うんですけどね…。
▼サントリー ジョッキ生
http://www.suntory.co.jp/beer/jug-nama/