株式会社KOBATSUトレーディングの「こばつ」こと小林努です。
今回はマンスリー連載ブログの第4回目です。
ドイツからプランク醸造所のミヒャエルが来日していたために
原稿提出が遅くなってしまいました。申し訳ございません!
今回も最後までお付き合いください!
過去のブログはこちら(第1回 第2回 第3回)


2001年4月、ミュンヘンに赴任してヴァイスビアと衝撃の出会いを果たした私こばつ。
住まいは前任者の借りていた単身用アパートをそのまま引き継ぎました。
部屋よりもバルコニーが広いという変わった部屋でした。


単身用アパート


その住所がなんと「エルディンガー通り」。
赴任した当時は全くなんのことか分かりませんでしたが、
エルディンガー(ERDINGER)ってバイエルンでも超有名なビールメーカーです。
今になって思うと、そのアパートに住んだこともある意味運命だったのかな?
と思ったりします(笑)


エルディンガー通り




現地法人での私の所属はメモリ製品のマーケティンググループ。
ドイツ人、オーストリア人、UK在勤の中国人、そして日本人という顔ぶれ。
業務に明け暮れる一方、研修生という立場ゆえに残業はあまりなく、
夕方からは割と時間に余裕がありました。夜はクルマでスイミングプールに通い、
汗をかいたあとに一旦クルマを置いて街中に飲みに行く。
そんな生活パターンが多かった気がします。
もちろん飲むのは速攻気に入ったヴァイスビア。しょっちゅう飲んでいたけど、
飲む前に運動していたので体重は減少傾向にあった気がします。


その年の秋、そんな私のダイエット生活を忘れさせる衝撃的な出来事がありました。
かの有名な「オクトーバーフェスト」です。当初ミュンヘンに赴任した際に
「ひたすらビールを飲むお祭り」と聞いて、
正直言って「何が楽しいんだろう。普段のビアホールやビアガーデンと何が違うんだろう?」と
頭の中はクエスチョンマークだらけでした。2001年といえば思い出すのは9.11です。
オクトーバーフェストは多くの外国人が集まる大イベントゆえ、
「テロリストの標的になるかもしれない」という噂も流れたこともあって、
積極的に行く気分にはなりませんでしたが、オクトーバーフェスト初日の当日になって
仕事仲間の会社の友人T森君に誘われ、夜2人で行くことになりました。


出てくるビールは全部1リットルジョッキ。これが格別に美味しかった!
2人してオノボリモード全開でビアハットを購入。
そして音楽に合わせてみんな飲めや歌えや踊れやのお祭り騒ぎ。
特に「Hey Baby!」という曲での盛り上がりは凄かったなぁー。
よくわからないけど15分くらいに1回の間隔で特定の音楽が演奏されると
みんな「プロースト」って乾杯している!
それは今となってはご存知「乾杯の歌」なんだけど、
その時は歌詞なんか全然知りませんでした。それでも


「めーーーーっちゃ楽しいじゃねぇか!!!なんてビールって平和なお酒なんだ!!!」


と感激しまくった私こばつ。
オクトーバーフェストは10月第1日曜日を最終日にした16日間開催されます。
あまりにも楽しくて、結局トータルで7回行きました(笑)
会社としてテーブルを予約してみんなで行くという機会もありました。
(景気がいいときは、その時期の欧州内の重要な会議はミュンヘン開催だったりしたそうです)
週末自宅でじっとしていられなくなり、1人で行ったときもありました。
それくらい楽しいイベントなのです。


オクトーバーフェスト


そして、オクトーバーフェストを機に


「残り半年のミュンヘン研修生活は、
 悔いの残らぬよう思いっきり美味いビールを飲みまくろう!」


と心に誓い、私の生活サイクルの中でスイミングプールに
足を運ぶ時間はやがてビールを飲む時間に変わったのでした(笑)罪なお祭りです。


つづく