どうも、麦酒男です。
サントリー主催のビール工場見学イベントに
参加をしてきました。
サントリー武蔵野工場の見学は3度目になります。
4年前と8年前にもお邪魔していて、
4年に1度のイベントという感じですが、
今回は10月より工場見学がリニューアルするとのことで、
気持ちも新たに行ってまいりました。
武蔵野工場へはJR南武線、もしくは京王電鉄の
分倍河原駅から工場行きの無料送迎バスに乗ります。
前回来た時にはモルツ的な黄色いバスだったのですが、
今回はブルーのバスになっていました。
こちらも10月1日から本格稼動するとのことでした。
ちなみに4年前のバスはこんな感じでした。
これはこれでモルツっぽくてテンションが上がるバスでした。
(なぜ、水色のバスになってしまったのかは後述します。)
とりあえず工場についたら、サントリーの取り組みや
今回のイベントについての説明がありました。
こちらがイベントキット、のようなもの。
そしてプレミアムモルツの由来などのお話も
伺いました。こちらが開発者の山本さん。
山本さんの「世界最高峰のビールを造りたい!」という
何よりも強い想いが、プレミアムモルツを生み出したと言っても
過言ではないと思いました。
そして、いよいよ工場見学に移ります。
前回には無かったコースとして新しい仕込み釜を
見せていただきました。
ともかくステンレスの光沢だったり、
曲線だったりが綺麗で、ややうっとりしてしまいます。
そしてこちらは前回までもコースに入っていた
貯酒タンクです。このタンクひとつに
3万リットルものビールが入っているそうです。
そしてサントリーのエコに対する取り組みも進化していました。
工場内のゴミの分別はなんと35種類の分別だとか。
大切なことだと思いますが、自分には真似できそうにありません。
そういえば、写真に写っているガイドの方のユニフォームも水色に、
他の看板やキーカラーなどにも、ところどころに水色が使われていました。
サントリーのロゴマークもそうなのですが、
「水と生きる」を企業メッセージにしているサントリーですから、
キーカラーに水色を選んだ、ということなのだと思います。
ちなみに、こちらは4年前のユニフォーム。
モルツ的なオレンジ色とサントリーの「響」マークが
デザインされています。
「人と自然と響きあう」これもサントリーの企業理念です。
ユニフォームとしては水色になって、
とてもシンプルでかわいくなったと思います。
今までの「ビール」的なデザインから「水」を
基調にしたデザインになったことで、
ひとつ、デザインのスパイラルが上がったような気がします。
そして、ビール工場見学の楽しみといえば、
出来立てビールの試飲なのですが、
今回はできたての「ザ・プレミアム・モルツ」が
いただけるということで、いよいよメインイベントと
なるわけですが、それはまた次回にご紹介したいと思います。
▼サントリー武蔵野ビール工場 見学施設をリニューアル、10月1日から見学再開
http://www.suntory.co.jp/news/2008/10237.html