どうも、麦酒男です。
先日、熊本・人吉の酒蔵「高橋酒造」のジン、BEAR’S BOOK GIN を紹介しましたが、今回は同じ高橋酒造の米焼酎「白岳KAORU」をご紹介します。
白岳KAORUの兄弟（姉妹？）である米焼酎「白岳しろ」は、すっきりと綺麗な印象の米焼酎で、お米の旨みをライトに感じられてどんなものにも合わせやすい、まさに「白米」のようなお酒という印象ですが、この KAORU はそこに華やかさ（酸味と香り）を足したような印象です。
日本酒のような吟醸香とほのかな甘い香りが、次の一口を誘うというか… どんどん飲めちゃうんですよね。
ソーダ割りにするとそれがさらに顕著に感じられて、苦味は無いけど、過度な甘さがあるわけでもなく、スッキリさっぱりしつつも旨味を感じて美味しいんです。日本人としてちょうどいい、のかなぁ。最近は、料理を作りながらも喉を潤すのにいただいています。ビールよりも温度による変化が少ないし、「ながら」飲みにいいんですよね。
白岳しろと同じく、やはり「白米」というか、特別な時にじっくり飲む１杯ではなく、日常、普段、いつもの一杯目にグイッと行くのがいいですね。
米焼酎がありがたいのは、いろいろなおつまみと相性がいいことで、例えばビールとの相性が悪そうなこんなおつまみ…
すっぱい煮干しと合わせても、どちらも美味しくいただけました。ビールとは合わないおつまみを食べたい、そんな気分の時にもオススメのお酒です。
ちなみに、僕は濃い目が好きなので、氷を入れたグラスに白岳KAORUを注いだ後にグラスを回して氷を軽く溶かし、そこに炭酸を１：１くらい入れていただくのが好きです。
RTDではないのが少し面倒ですが、KAORUとソーダと氷は、夏に常備しておきたいアイテムになりました。お値段もリーズナブルですし、ビール好きにもぜひ試してもらいたいです。
関連リンク
本格米焼酎 白岳KAORU（公式ページ）
