どうも、麦酒男です。
6月1日から施行された「酒税法等一部改正法」に則り、安売りに規制がかかり、ビールの価格が値上がりしたようです。個人的にはあまり実感が無いのですが、そもそも日本のビールはオープン価格と表記されていることが多くて定価がわかりにくいんですよね。そこで、どこで買うのが安いのか、価格の差がどれだけあるのか、調べてみました。
6缶パックやケースで買うとボリュームディスカウント的に安いであろうことは想像がつきますが、いろいろなビールを楽しみたい僕としては、1本ごとの価格を比較してみたいと思います。比較したのは、近所のスーパー(マックスバリュ)、通販もやっているカクヤス、そして、定価であろうコンビニです。いずれも缶ビールの価格です。
銘柄 | スーパー | カクヤス | コンビニ |
一番搾り(350ml) | 203円 | 211円 | 223円 |
一番搾り(500ml) | 265円 | 280円 | 292円 |
ヱビス(350ml) | 213円 | 230円 | 261円 |
ハートランド(500ml瓶) | – | 271円 | – |
淡麗生(350ml) | 135円 | 143円 | 166円 |
クリアアサヒ(350ml) | 124円 | 124円 | 145円 |
クリアアサヒ(500ml) | 167円 | 177円 | 203円 |
一番安かったのはスーパーでした。コンビニは割引が無いので、他と比較してしまうとだいぶ高く感じられます。スーパーとカクヤスにも差がありますが、ハートランドのような瓶ビールの場合、同じ500mlで比較してスーパーとの価格差を縮められます。
カクヤスでは瓶ビールを、スーパーでは缶ビールを買うのが良さそうですね。(配達してくれるカクヤス、持って帰る事が多いスーパーマーケット、という点でも)
コンビニは定価ですが、商品の回転が早いのが特徴で、どこよりも新鮮なビールが売っている可能性が高いです。日本の大手メーカーのビールは新鮮な方が美味しいので、製造年月日から1ヶ月以内のものをオススメしていますが、そういうものはコンビニの方が見つけやすいかもしれません。
スーパーやカクヤスでは、売り場の広さを活かして、「6缶パックを買うとグラスがついてくる」というようなオマケ付のキャンペーンが多いように思います。お目当てのオマケがある場合にはオトク感が増しますね!
ということで、ビールの価格を知って、オトクに美味しくビールを楽しみましょう!