どうも、麦酒男です。
ビール好きにとっては、とてもうれしいニュースがありました。
｢ビールは太る」とか「ビールは痛風になる」とか云われてきましたが、
なんと海外の専門家が「ビールは体に良い」という発表をしたそうです。
今回のビールに関する研究を発表したのは、スペインのエストラッチ博士とラムエラ博士。彼らの研究によると、一日1パイントのビールを飲むと、糖尿病・高血圧のリスクを減らし、そしてさらには体重を減らすことさえできるのだという。
（ロケットニュース24より引用：
『ビール好きに朗報！「一日一杯のビールが体にいい」と発表される』 ）
57歳以上の男女1249人を対象に調査を行い、糖尿病・高血圧のリスクを減らし、
そしてさらには体重を減らす効果もあったのだとか。ん、57歳以上…
たしかに、糖尿病・高血圧のリスクは高齢になってからの方が高いですもんね。
ただし、効果があるとされているのは、1日1パイント、470 ～ 570ml程度の量で、
日本で言えば、大きい缶1本、もしくは大瓶1本といったところでしょうか。
「健康のためなら仕方ない」といっても、やはり飲みすぎると毒なのですね。
ちなみに博士は「健康には適量のビールだけではなく、きちんとした
食事と運動も必要」とも云っているそうで、毎日この量に抑えたからといって、
健康になれるわけではないようなのでお気をつけください。
元のニュース：Cheers! Drinking a pint of beer a day is GOOD for you, say experts
