流浪麦酒 Vol.5 ロシアのアルコール文化

まいどまいど、さすらいの旅人ターミーです。

キャンピングカーでのアメリカ横断旅を終え、
ふと思い立って今は北アフリカのモロッコを旅しています。
今日はモロッコのことではなく、2009年の夏のことを振り返ってみます。
リアルタイムの旅のことを投稿するよりも、
思い出をちゃんと消化した旅のことを紹介する方が書きやすいんですよね。

昨年まで3年かけて世界一周をしていたことは以前紹介したと思いますが、
3年のうち1年半は写真のように自分のバイクを海外に持ち出し、
キャンプをしながら旅をしていました。その旅での最初の訪問地、
ロシアでのことをビールの話を交えながら紹介させてください。

ロシアというと皆さんどんなイメージを持っていますか?
実際に訪れるまで、私はロシア人を「無表情で冷たい性格の人たち」というイメージで見ていました。
旧ソ連時代は西側と対立していた国ですから、映画やTVなどでわざとそういうイメージで紹介され、
頭に刷り込まれていたんでしょうね。…教育って怖いなぁ…。
が、実際のロシア人はとても陽気で面倒見がいい人たちなんです。
特にロシア東部のシベリアの人たちは本当に優しい。
冬になるとマイナス何十℃もの気温になる地域なので、お互いに助け合わないと生きていけない。
だから助け合いの精神があるんじゃないでしょうか。
そんなワケで、ロシアの横断中に私は数えられないほどのロシア人に助けられ、
こんな風に食事やパーティーに招待されました。


怖そうなロシア人に見えるかもしれませんが、彼らはロシアのバイクチームの面々。
ロシアではバイクに乗ることができる季節が短いので
、夏の間は各地でアウトドアのバイクイベントが多く開かれ、
たくさんのバイク乗りが集まってきて短い夏をめいいっぱい楽しもうとします。
で、ビールのお話なのですが、写真に映っているバイク乗りが
ビールを飲んでいるのがわかりますか?

ほら、この写真でも。まさかビールブログに寄稿するとは思っていなかったので
銘柄は覚えていませんが、ロシア人はウォッカだけではなく、
当たり前のようにビールもガブガブ飲みます。

もちろん、飲み会にウォッカは欠かせないんですが、
ロシア人は一度飲みだすと止まらない。で、すぐに泥酔してしまう。
そんな理由からか、飲みはじめはだいたいビールを飲んでいた気がします。

ビールだけでもこんな風に酔っぱらってしまうんですけれどね。
彼は確か…インディアンってあだ名のバイク乗りだったかな。

酔っぱらって散弾銃を持っているロシア人…別に彼は危ない人ではありません(笑)。

酔い覚ましに川へ散弾銃をブッ放しに行く途中だっただけ。

ロシアでの飲み会が恐ろしいのは、初対面の人とは一人ずつショットグラスで
お互いにウォッカの一気飲みをして挨拶を交わさないといけないこと。
ある程度ビールが進んだら、出会った人の数だけウォッカのショットグラスを空けていました。
だから、ロシアでの飲み会の記憶はだいたい最初の30分くらいしか残っていないんですよねぇ…。
そんなロシアのアルコール文化の紹介でした。では、またっ!

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