はじめまして。さすらいの元編集者、ターミーです。
タカバシさんと不思議な縁で知り合いになり、
この生ビールブログで不定期連載をさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。
まず簡単に私のプロフィールから。
1977年生まれの元バイク関係の編集者(ハーレーが専門)で、
2009年から3年ほどバイクでの世界一周に出て、
2013年に旅を終えて日本に戻ったものの
未だに海外をブラブラしているというダメなオトナです。
旅先で出会った人とのビールを通じたストーリーをのんびりとお届けする予定です。
過去の旅での写真も紹介するかも…しれません。
さて、今日お届けする写真は、
フィリピンはミンドロ島プエルトガレラという町で撮影したモノです。
首都マニラからバスと船で4時間ほどで遊びに来られるこの場所で、
ダイビングショップを始めようとしている友人にはるばる会いに来ました。
元々はエジプトのダハブという町でダイビングインストラクターを
やっていたのですが(私が2人と知り合ったのもダハブ)、
新天地を求めてフィリピンに移住してきたばかりの夫婦です。
ヨシさん(旦那)、ワカさん(奥さん)ともにダイビングインストラクターで、
世界一周をする長期旅行者のかなりの人数がダハブでヨシさん、ワカさんに
ダイビングを教わったはず。そのくらい旅人には知られた夫婦です。
海外で旅仲間や友人と再会するときはローカルなBarで地元のビールで乾杯…
となるのですが、各国のビールの個性が違うのが面白い。
暑い国だと酒量が増えるからかビールが薄味で飲みやすくなり、
寒い国だと濃厚になるように思えます。
常夏の国フィリピンのサンミゲルビールはサッパリとした飲み口で
ガブガブ飲んでもアルコールはすぐに汗で飛んでしまうような感じ。
会話が弾んでしまうと何本も飲み干してしまいそうなサンミゲルビールとともに、
フィリピンの長い夜が更けていくのです…。
今日はここまで! 続きをお楽しみに!!