どうも、麦酒男です。
先日、仙台に行ってきまして、夜は地元在住の呑兵衛に良いお店を紹介してもらいつつ、一緒にハシゴ酒をしてきました。まず伺ったのは、創業94周年、仙台最古の居酒屋「明眸(めいぼう)」です。
この店構え、そして90年以上の歴史を考えると、敷居が高そうなのですが…
お店に入ってみると、スナックような感じで、おじさま達がカウンターに陣取り、ゆったりとした空気感の落ち着くお店でした。
メニューはこんな感じです。焼きとりの最初のメニューが「豚のタン」なのは混乱しますが、函館のやきとり弁当が豚肉みたいな感じなのでしょうか?
ビールは瓶ビールで数種類ありましたが、一杯目だったのでスッキリいただきたく、一番搾りをいただきました。
お通しはわかめとコロッケでした。さっぱり系とこってり系がどちらも出てくるのがいいですね。
ハシゴ酒の予定だったので、メニューの中から気になったものを一品ずつオーダーすることに… 僕は牡蠣の山椒煮(400円)をいただきました。
山椒のフルーティーさと牡蠣の旨みがマッチしていて美味しいです。仙台の老舗で食べるのにピッタリのメニューじゃないでしょうか。
もう一品はかつお刺し(600円)でした。
こちらも身が締まってきれいなお刺身で美味しかったです。
ハシゴ酒の一軒目ということで、この日はこれで退散しました。が、もう少し年齢を重ねて、食事やお酒の量が減ってきたら、こちらでまったり飲むのもいいなぁ、なんて思いました。そんな気分やコンディションの時に、歴史を感じる「明眸」がオススメです。
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明眸(食べログ)