どうも、麦酒男です。
東京から来たグルメな友だちに連れられて、やってきたのは那覇・松山にある「上海雲呑 樓」というお店です。その名の通り、ワンタンが名物のお店のようです。
まずはビールで乾杯です。樽生ビールはオリオンドラフトでした。
名物のワンタンは4種類ありましたが、それ以外にも中華なメニューは一通り揃っている印象です。町中華とガチ中華の間くらいでしょうか。
ということで、ワンタンをオーダーしつつも、早く出てくる冷製からいただきます。
まずはザーサイ(500円)です。
カットの厚さ(薄さ?)と塩加減が程よくて、ビールがススム一品でした。最初に頼んで間違いありません。
続いては、ピータン(500円)です。
臭みは無く、ぷるん&まろやかな食感が美味しいピータンでした。
お次はラー油ワンタン(900円)です。
もちっとしたワンタンの上には、ザクザクした食べるラー油、下にはキャベツということで、どれもビールとの相性が良いメニューでした。皮は厚めで、雲を呑むという感じではないので、何も知らずに食べたら、間違いない餃子だと思うだろうなぁ。
ビールをスーパードライに移したら…
焼き餃子、ではなく、焼きワンタン(600円)。
これも同じく、餃子のようです。餡は野菜の食感がアクセントになっていて、重さがなくて美味しいです。食べ飽きないのがいいですね。
続いては、ラー油スープワンタン(1,000円)です。
基本的にワンタンはすべて同じものなのか、こちらも皮は厚くてもっちりとしたものでした。今回は3種類のワンタンをいただきましたが、このラー油スープワンタンがキャラが立ってて一番好みでした。
ここからは中華料理のメニューをいただきます。エビと卵の炒め(1,100円)はプリッとしたエビとたっぷりの玉子が美味しかったです。
黒酢酢豚(1,100円)は思ったよりも酢の酸味がなくて、やや香ばしい酢豚になっていました。
酸味を期待するとちょっと肩透かしをくらうかも。でも、お肉の食感がしっかりと楽しめるのが良かったです。
途中からビールに変わって紹興酒をいただきました。
干し梅を入れる飲み方を教えてもらい試してみたんですが…
めっちゃ美味しかったです! これを飲みすぎたせいか、次の日はしっかりと二日酔いに…
美味しい中華料理と紹興酒の組み合わせには、何度もやられてきましたが、今回も…
お値段も手頃ですし、食べたいメニューがしっかりとラインナップされているのがありがたいお店だと思いました。中華な気分の時にオススメです!
関連リンク
上海雲呑 樓(食べログ)