どうも、麦酒男です。
沖縄に来てから、美味しいものが食べたくなると家族で行くお店が安里のフレンチバル「koba’s（コバズ）」です。子どもが生まれる前は、年越しのタイミング（1月1日の午前1時とか…）に行くことも多かったんですが、子どもがいると夜遅くに出歩けないので、最近は記念日だったり、特別な日に伺うことが多いです。
３年前はこんなだったお子サマーも…
コバズの美味しいフレンチを食べて、こんなになりました。
マスターにも良くしていただいて、冷蔵庫から勝手にジンジャーエールを取って飲むくらい、お店には馴染んでいます。
さて、ひさしぶりに伺ったのはクリスマス、12/25 でした。コース縛りのレストランに行って高いお金を払うよりは、お子サマーも大好きなコバズで満腹になろうってことで、１ヶ月前から予約してやってきました。
元々は金麦樽生だったビールは、プレモルの樽生になり、コロナ禍でプレモルのボトルになりました。
マスター手書きのメニューは相変わらず、お値段がリーズナブルなのも相変わらずです。
鮮魚の仕入れ状況によって、もっと言えば漁師さんの出来高によっては無い日もあるカルパッチョがこの日はあったので、鮮魚からいただきます。イラブチャーカルパッチョ（1,300円）です。
サラダのような盛り付けですが、レタスの下には大きくカットされたカルパッチョがあります。粒マスタードのソースと一緒に食べるのが美味しいです。
もちろん、サラダも美味しい、というか、サラダが別格なので、カルパッチョの無い日はグリーンサラダだけでも頼みますし、カルパッチョがあってもグリーンサラダも頼む日もあります。
サラダと刺身で空腹を落ち着けたら、続いてはお肉です。まずはお子サマーのリクエストで鶏肉を… チキンももコンフィ（1,300円）です。
コバズはお皿もカトラリー大きいので写真だとなかなかわかりづらいんですが、チキンも野菜も結構な大きさです。
これを食べやすいようにほぐしていくとこんな感じです。野菜も芋、パプリカ、人参、かぼちゃ、といろいろあって、かなりの食べごたえです。
これはビールがすすみました。ってチキンにたどり着く前に３本は飲んでいるんですけども…
続いては、クリスマス・スペシャルっぽい、牛ほほ肉赤ワイン煮（1,800円）です。
これはビールよりも赤ワインかな、ということでオーダー。クリスマスだったので、少し特別なものを頼んだようですが、普段のコバズのハウスワインはフルボトルで1,500円とリーズナブルです。迷わずにゴクゴクいけるのがコバズのワインです。
さて、牛ほほ肉ですが、ナイフの通りはスムーズに柔らかいんですが、決して崩れることのなく、肉質とその間のゼラチン質を楽しむことができます。
この日は持ち込んだメスカルも一緒にいただいたんですが、赤ワイン煮に添えられている豆との相性が抜群でした。
お肉をもう少しだけ食べたい… と思って頼んだのが、もち豚ロースト（1,000円）です。
ぶ厚いカットで食べごたえ抜群の豚肉は甘辛いソースとの相性がよく、とても美味しかったです。
が、正直、これは頼みすぎでした。お腹いっぱいで苦しく… ボリューム的に、メインはひとり１皿までだなぁ… コバズの悩ましいところはここで、リーズナブルだけど一皿のボリュームが多いので、あまり種類は食べられないんですよね。
まあ、お子サマーが成長してきたら、いくらでも食べるようになってくるので、逆に怖くもあるんですけども…
ということで、じっくりと時間をかけつつ、ビール、ワイン、メスカルを飲みながら、楽しい時間を過ごしました。次に行くのはいつになるかな〜？ ごちそうさまでした！
関連リンク
kobas（食べログ）