銀座の立ち飲みビアバー「PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)」

でっかいマグで! おいしいお店

どうも、麦酒男です。

銀座6丁目のスタンディングビアバー「PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)」に行ってきました。新橋にあるブラッセリービアブルヴァードのオーナー・佐藤さんによる2号店で、オープンして2年になります。

銀座 PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)

こちらで提供しているビールはピルスナー1種類のみとなっていますが、注ぎ方が3種類あります。日本の通常の注ぎ方に近いシャープ注ぎ、一気に注ぐサトウ注ぎ、しっかりと泡を立てて時間をかけて注ぐマツオ注ぎ… 同じビールを3種類の注ぎ方で楽しむことができるお店なのです。

注ぎ方

まずはシャープ注ぎからいただきつつ、ハーブのポテサラ(500円)もいただきました。

ハーブのポテサラ(500円)

以前、佐藤さんが働いていた新橋・ドライドックのポテサラはクリーミーな食感でしたが、こちらはポテトの形がわかる、ゴロッとした食感を楽しめます。個人的にはビールとの相性を考えると、食感が残っている方が好みなので、こちらのポテサラの方が好きでした。

続いて、温たま煮穴子(700円)もいただきました。ちょっと写真を撮る角度を間違えた感がありますが…

温たま煮穴子(700円)

温玉のトロッとした食感と、やや硬めの煮穴子がセットになっていました。このタッグチームは温玉のキャラクターが強くて、穴子好きにはちょっと残念だったかも。まあ、温玉も好きなんですけども…

続いては、渾身のマツオ注ぎ!

佐藤さんの注ぐピルスナー

つまみはパテカン(600円)です。ちびちびとパテ・ド・カンパーニュをいただきつつ、グビグビとビールを飲み干します。

松尾注ぎとパテカン(600円)

こちらのお店、名前をピルゼンアレイと言いまして、ピルスナー誕生の地である「プルゼニュの小道」のような意味があるそうです。ということで、プルゼニュ的なジョッキマグでもビールをいただきました。その注ぐ様子を見ているのは、ハーヴェスト・ムーンのブルーマスター・園田さんです。

見守る園田さん

実はこの日はハーヴェスト・ムーンのイベントで、ビールはハーヴェスト・ムーンのピルスナーだったんですね〜(いつもはアサヒ スーパードライです)。そして、ピールを5杯飲んだら1本ハーヴェスト・ムーンのビールがいただけるということで、もちろん5杯飲みましたし、ビールもいただきました!

ハーヴェスト・ムーン 園田さん

5杯目のビジュアルは、まさしくチェコのピルスナーって感じになりました! 見た目的にも満足でした!

でっかいマグで!

ということで、立ち飲みにしては、長時間滞在してしまいましたが、美味しいピルスナーをたくさん楽しめたピルゼンアレイでした。イベント日でなければ、好みの注ぎ方でビールを2杯くらい、そして軽くつまみを楽しむのがいいのかなぁ。普段使いの1軒目に組み込みたい、そんなお店でした。

関連リンク
ピルゼンアレイ(食べログ)

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