どうも、麦酒男です。
新橋駅前にある、その名も新橋駅前ビルには、リーズナブルな飲み屋さんが揃っています。今回は新橋駅前ビルでかる〜くハシゴ酒を楽しんでみました。
信州のお酒を立ち呑みで楽しめる「信州おさけ村」
まず訪れたのは、新橋駅前ビル1号館にあるこちら。信州のお酒… ビールはもちろん、日本酒、ワイン、焼酎も楽しめる「信州おさけ村」です。
こちらは日本酒のメニュー。とにかくいろいろあります。3種類を自分で選べるセットもありますし、地域ごとにセットになっているものもありました。
意外とつまみも充実していて、120円メニュー、350円メニューなど、こちらも信州のつまみがいろいろと揃っていました。
ビールは樽生が2種、他にもボトルや缶でたくさんありましたが、この日の一杯目ということで、軽めのオラホ ゴールデンエールからスタートです! 乾杯!
一緒にいただいたのは、馬刺しの燻製(350円)です。馬肉って脂がそこまで多くないのが、酒を邪魔しなくて良いんですよね〜。
こちらは、おたぐり(250円)です。馬のモツ煮込みです。
シンプルだけど、それがいいんです。これをアテにちびちびやるのもいいなぁ、ってことで、日本酒をいただきました。こちら、お店のセレクトの3種セットですが、お店のセレクトだけあって、特徴の違うお酒を楽しめました。
個人的な好みは「夜明け前」でした。煮込みと合わせるのにちょうどよかったです。
さて、こちらは立ち呑みができるだけではなく、お酒を買っていくこともできますし、つまみや名産品も売っていました。
さて、続くお店を目指してビルを上がります。見えてきたのは、壱番館。看板は「スナック 壱番館」になっていますが、現在は立ち呑みになっているんだそうです。
が、この日はおやすみのようで… 次のお店を目指し、新橋駅前ビル2号館に向かいました。ビルの飲食店街入口には「サラリーマンの味方」なる看板が!
ということで、やってきたのはこちらです。
昭和レトロなお店でゆったりとしたお酒を楽しめる「こひなた」
入口の縄のれんがいい雰囲気です。のれんをくぐるとカウンターのみのお店で、女将さんがひとりで切り盛りしていました。
まずはビール、そして鮪ブツ(200円)をいただきます。
まぐろは200円だけあって、ボリュームは少ないですが、個人でいろいろ楽しみたい時には良いボリュームじゃないでしょうか。
さて、壁のメニューを見ていると、こんな張り紙が目につきました。いつの話だろうとか、おつまみオール200円じゃないんだとか、釣り上げたってマジ? とか、いろんなツッコミが浮かびますが…
まずはオーダーしてみました。くじら(300円)です。
上に生姜と刻んだ玉葱でしょうか、薬味が乗っています。これを包んでいただくのが良さそうです。薬味が利いているからか、くじらに臭みはなく、美味しくいただくことができました。
これに合わせるのは、ビールよりもスッキリとした黒ホッピーかな、ということで最後にホッピーをいただきました。安定の美味しさです。
二軒ハシゴして3杯+日本酒で1時間くらいでしたが、ほどよく酔っ払うことができました。
新橋駅前ビルには、今回行ったお店以外にもまだまだお店があります。ありすぎるくらいにあります。6人くらいで行って3組に分かれて連絡を取りつつ、いろんなハシゴ酒を共有しながら飲むのも面白いかもしれませんね。そう考えると、新橋駅前ビルは飲ん兵衛のテーマパークと言ってもいいんじゃないかと思います! そんなオフ会、してみようかなぁ。