どうも、麦酒男です。
八丈島の隠れ家的居酒屋「東美(トンビ)」に行ってきました。
地元の人でもわかりづらい場所にある、隠れ家のような居酒屋さんです。
島の食材を使いつつ、スタンダードな居酒屋メニューもありました。
まずはビールで乾杯! こちらもスーパードライでした。強いなぁ。
お通しは松前漬けのような昆布の和え物でした。
そして、お刺身をいただきます。まずはマグロ!
そして、つぶ貝!
どちらも美味しかったんですが、つぶ貝は八丈島のものではないとか…
むむっ。さらに島じゃないおつまみが続きます。続いては、モツ煮(600円)。
こちらは野菜の旨み、そして出汁の味が美味しかったです。
そこまでコッテリではないので、スープまで飲み干せます。
続いてはおでん。
つみれは飛び魚のつみれでした。いよいよ島のものです!
ということで、明日葉とクサヤが入った春巻をいただきました。
くさやの匂いはそこまでせずに、干物と明日葉の味わいを
パリッとした皮でいただく、という感じでビールとの相性がよかったです。
最後は相変わらずの島焼酎をいただきます。今回は情け嶋(芋)です。
ここでタイムオーバー。実はこの日(もっと云えば、この日から3日間)は
嵐のような天気で海が時化てまして、あまり島のものをいただけませんでした。
いつもは島の食材のアレンジがいろいろあるようなので、
次回、伺った際にはいただいてみたいですね。
お店の中には、大将が釣った魚の魚拓がありましたが、
八丈島でなんと岸壁から 36kg の魚を釣ったこともあるそうです。
この旅で思ったんですが、八丈島はとてつもなく大きな船のようでした。
そんな船に乗って沖にいると考えたら、大きな魚が釣れるのもわかる気も…
釣った魚を持ち込めるお店もいくつかあるようですので、
釣りと酒を目当てに八丈島、というのもいいかもしれませんね!
関連リンク
居酒屋東美(食べログ)