どうも、麦酒男です。
台湾旅行に行ってきました。最初のお店は、昨年旅行した時にはオープンしていなかった新しいビアバー、啜飲室(チュオィンシー)です。お店の名前は、一口ずつ飲むところ、みたいな意味とのことです。グビグビではなく、味わいながら飲むビールがあるよ、ということでしょうか。
このエリアが全体的に新しくて、オシャレな雰囲気のお店が多かったです。もちろん啜飲室もオシャレで居心地が良さそう。ビールは20タップありました。
イベントの後だったようで、上海のブルワリー BOXING CAT BREWERY のビールが多かったです。
来ているお客さんがみんな若くて、日本とは少し違った雰囲気でした。見たところ、20~30代が中心だったと思います。場所柄もあるのかな~。
スタッフもアクティブな格好でテンションが上がります! へそ出し!
僕は EXTRA PALE ALE からいただきました。このサイズでだいたい200 NTD、日本円にして800円くらいでしょうか。日本と同じくらいの価格ですかね。
この日は、FacebookのTaiwan Craft Beer Clubで知り合ったmiyabiさんと合流、乾杯しました。この後のお店などなど、助けていただきました。ありがとうございました! いやぁ、Facebookがあってよかった~。
さて、続いては IPA と滷味(るーうぇい)をいただきます。滷味は台湾のおでんみたいな感じで、しっかりと味がついているのでクラフトビールとの相性も良かったです。
滷味はこのセットで 100 NTD、日本円で約400円です。こちらはお安い!
カウンターには、なぜかよなよなのお試しセット的なものがありました。台湾では、日本が近いこともあってか日本のクラフトビールも多く見かけました。
お手洗いのポスターが面白かったので、ちょっと紹介。ホップの特徴をグラフィックにした感じでしょうか。センス、いいなぁ。
そう、センスがいいんです。なので、若い人たちが集まっている印象でした。聞くところによると、台湾では、外で一人で飲むという習慣はあまり無かったけど、最近になって、そういう業態が人気になっているのだとか…
台灣啤酒だけじゃない、クラフトビールの波が台北にも来ているようです。台北に行ったら、また寄りたい素敵なお店でした。オススメです!
関連リンク
Taiwan Craft Beer Club(Facebookグループ)