どうも、麦酒男です。
はこだてビールからのはしご、函館の二軒目は
地元の人が集う居酒屋「活魚ろばた 汐活」に行ってきました。
ジ・居酒屋って感じで、いろいろなメニューがたくさんあります。
まずはビール。樽生も瓶ビールもありました。もちろんサッポロビール!
オーダーしたのは、身欠きにしんを使ったにしん漬け!
いやぁ、身欠きにしんがあると、北に来たなぁ、と思います。
身欠きニシン(みがきニシン)とは、ニシンの干物のことである。
かつて北日本、特に北海道の日本海沿岸では、春になれば海が白子(精子)で白く染まるほどニシンが押し寄せ、漁村は豊漁に沸き立った。しかし水揚げされた鰊は、生の状態では、日持ちがしない。冷蔵技術が発達していない時代は、内臓や頭を取り除いて乾燥させるのが一番合理的な保存法だった。大量の鰊を日本各地に流通させるため、干物に加工したものが身欠き鰊である。 (参考:Wikipedia)
身欠きにしんは、昔よく食べた思い出があるので、懐かしかったです。
続いては、お刺身の盛り合わせも…
となれば、ここはビールよりも日本酒ですよね!
北海道の地酒も気になりましたが、大好きな越乃景虎がお得だったので
越乃景虎をオーダーしてみました。
一升瓶が無くなりそう、ってことで「ちょっと飲んじゃって」なんて言われ、
スッと飲んでは足され、2杯分くらいいただいちゃいました。
(ここでスイスイ飲んだのが後で効いてくるわけですが…)
函館らしいメニューもいただきたいな、なんてことで
活ほっきとアスパラのバター焼をいただきました。
ホッキの食感がシャキシャキと美味しかったです!
続いては、汐活オリジナルのいさり火揚げです。
さつま揚げみたいな感じですね。味わいがしっかりとあって
これまた美味しかったです。日本酒とよく合いました!
どのメニューも結構ボリュームが少な目なので、
一人で飲みに来るのもいいかもしれません。
活イカ(かついか)を食べたかったのですが、今日は無いとのことで、
このあたりで次のお店に移動しました。
(函館なのに、どうして活イカが無いのか、その理由は後でわかるのですが…)
ともかく、地元の人で賑わう居酒屋に来られてうれしいかったです。
関連リンク
汐活活魚ろばた(食べログ)