どうも、麦酒男です。
神田にあるクラフトビアバー「地ビールハウス蔵くら」に行ってきました。
このお店、春にビールを飲みながら英会話レッスンに来たのですが、
夜の営業についてはブログに書いていなかったもので…
元々は下北沢にあったお店で、数年前に神田に移転してきたのだそうです。
この日は、まず佐倉ビールのボヘミアンピルスナーからいただきました。
蔵くらの看板メニューというと、鶏わさなんだとか。
普通の鶏わさ以外にも、ピリリと辛いガーリックオイルで味付けした「鶏ぴり」や
グリーンマスタードでカルパッチョ風にした「鶏ます」がありましたが、
まずはスタンダードな鶏わさからいただきました。
柔らかくて、ちょっとクリーミーな鶏わさはとても美味しかったです。
きざみワサビがまたいい味を出しているというか、
平坦になりがちな鶏肉をうまく演出していました。
どちらもまったく生臭くないのでビールにもあってよかったです。
ちょっと野菜も食べたい、ということでキャベツをいただきました。
このキャベツがまた良くて、レモンのたれにクミンが入っていて、
サッパリしつつもスパイシーなんです。これはおうちでも真似できそうだし、
蔵くらに訪れた際にはぜひ食べてみていただきたい一品です。
他にもフィッシュアンドチップスや…
煮込みをいただきました。
フライものをもうひとつ… 長芋のフリットです。
ホクホクとした食感にノリの風味が利いていて美味しかった!
蔵くらのおつまみは、どれもビールをうまく引き立ててくれるメニューなんですね。
ということで、最後はスワンレイクのIPAですっきりと華やかに〆ました。
すごくトラディッショナルな雰囲気のある地ビールハウス 蔵くら、
ビールに合うお料理を考える時には、すごくヒントをくれそうなお店だと思いました。
うまい肴があることで酒がさらにうまくなる… そんな当たり前のことが
しっかりと染みる、そんなお店でした。
▼地ビールハウス蔵くら
http://j-beer.com/