どうも、麦酒男です。
台湾でグルメ紀行といえば、小籠包のお店を外すことはできません。
中でも有名なのは、日本でも10店舗以上お店を出している鼎泰豊(ディンタイフォン)ですが、
ホテルからちょっと遠かったこともあり、今回は京鼎樓(ジンディンロウ)という
お店に行ってきました。京鼎樓も日本で数店、お店があります。
もちろん最初はビールから… 台湾啤酒の小さなコップがかわいいです。
台湾啤酒、スーパーやコンビニで売っているものは加熱処理をした
生でないビールが多いのですが、こちらは生ビールでした。
スッキリとして飲みやすい、おいしいビールです!
自分で買う時には「生」と書いてあるかを確認してください。
そしておつまみとして、まずは空心菜の炒め物からいただきました。
写真ではわかりにくいのですが、結構なボリュームでオトクな感じでした。
ニンニクの風味もしっかりとあり、ビールがすすみます。
続いては、たまご焼きです。
こちらは中に漬物的なものとお肉が入っていて、それが味付けになっています。
ほどよい塩加減でおいしく、これまたビールがすすみます。
そして、いよいよ真打ち、小籠包の登場です。
この京鼎樓は元々、鼎泰豊で修行をした方が作ったお店で、
人によっては、鼎泰豊よりもこちらが好きという方もいるんだとか。
生姜とお醤油でいただきます!
ジュワっとスープが出てくるのはもちろん、肉のうまみがしっかりとあっておいしい!
やけどをするような熱さでは出てこなかったので、パクパク食べられるのもうれしかったです。
まあ、その分、冷めるのも早かったりもしたのですが、あったかいうちに食べるのが
小籠包ですから、これくらいの温度の方がうれしいですね。
ビールがススムおつまみと小籠包、ちょっと上品な台湾、という感じですが、
これはこれで食べておいた方がよさそうです。
お店の雰囲気は鼎泰豊よりも庶民的な感じでしたが、やはり日本人が多かったです。
鼎泰豊との食べ比べや、日本のお店との食べ比べもいいかもしれませんね。