新潟麦酒 ヨーロピアン・ケルシュ

ビール批評

どうも、麦酒男です。

ドイツ、ケルン地方で造られているビール「ケルシュ」を
新潟ビールがアレンジしたというヨーロピアン・ケルシュというビールをいただきました。

生ビールブログ -とりあえず生!--新潟麦酒 ヨーロピアン・ケルシュ

酵母は濾過されていないのでビールには濁りがありますが、
小麦を使っているので、明るめの色になっています。
いただくと苦味はほとんどなく、小麦の味わいがよくわかります。
バナナ系のフルーティーさを感じるビールで
苦いビールが苦手な人にオススメできるビールだと思いました。

このビールはボトルコンディションといって、
ボトルの中でも酵母の自然発酵が進むようにできています。

生ビールブログ -とりあえず生!--ボトルコンディションの説明

瓶詰めされてすぐの味とある程度の日数が経っての味だとだいぶ変わってくるようです。
個人的にはホップの香りが強い方が好みなのですが、
いただいたものは瓶詰めから6ヶ月近く経ったものだったので、
甘みやホップの風味よりも爽やかさが目立ったのだと思います。

そのうちまた瓶詰めされてすぐのものをいただく機会があれば、
そちらも楽しんでみたいと思います。どれくらい印象が違うのか楽しみです。

 

 新潟麦酒 Niigata BEER 350ml 350円

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