どうも、麦酒男です。
今日は北大路欣也さんのCMでおなじみ、
キリンのニッポンプレミアムをいただいました。
CMでは麦芽アミノ酸2倍、と謳っていますが、
パッケージにはアミノ酸のことは触れられていません。
アミノ酸が2倍でうまいらしいのですが、
いただいてみた感想は… よくわかりませんでした。
そもそも、僕は「旨み」という表現がよくわかりません。
おいしいなぁ、と思うビールは、キレorコクだったり、
苦味orサッパリだったり、いろいろとあるのですが、
旨みってなんだろう… なんて考えてしまいました。
正直、これだったら、同じプレミアムビールである
ザ・ゴールドやハートランドの方が好きです。
あまり売り文句がなくて、旨みが…となってしまったんじゃないか、
なんて邪推をするくらいに普通な気がします。
「うまい」って理屈じゃない、と思うんですよね…。
理屈で言えば、アミノ酸を3倍にしたらもっとうまくなる、はず?
そもそも旨みというのなら、出汁入りのビールなんかを
開発したらどうなのか、と思ったり…。みそ汁ビールみたいな。
決してまずいわけではく、ビールとしてはおいしいと思うのですが、
このビールの必然性に疑問を感じてしまう、そんなビールでした。
▼KIRIN NIPPON PREMIUM
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