どうも、麦酒男です。
イクスピアリにある地ビールメーカー、ハーヴェストムーンの
シュバルツというビールをいただきました。
このシュバルツは、ローストされた麦芽の香りと味わいを
しっかりと感じることができるおいしいビールでした。
すご~く焙煎した麦茶を飲んでいるようなロースト感ですが、
それでいて雑味を感じないのでおいしくいただけます。
ちなみにシュバルツというのは、ドイツ語で「黒」を意味する言葉で、
下面発酵の黒ビールがそう呼ばれているようです。
それに対して、上面発酵の黒ビールはスタウトと呼ばれています。
上面発酵の黒ビールでスタウトと呼ばれるものもあります。
キリンの出している「一番搾り スタウト」は下面発酵のビールですが、
スタウトと名乗っているので、日本ではややこしいかもしれません。
「日本の大手の「スタウト」は「ビールの表示に関する公正競争規約」で
定義されてますねー。」via.iwaim
とのコメントもいただきました。こちらも参考にどうぞ。
いずれにしろ、ここまでしっかりと特徴を出しているビールはなかなかないので、
ビールの日本代表を作るとしたら、このハーヴェストムーンのシュバルツは
ボランチあたりに食い込んでくるかもしれません。
▼舞浜の地ビール ハーヴェスト・ムーン
http://www.ikspiari.com/shop/harvest/