サッポロビール NIPPON HOP 希望のホップリトルスター

どうも、麦酒男です。

サッポロビールの新シリーズ NIPPON HOP（ニッポンホップ）の第３弾「希望のホップリトルスター」をいただきました。第１弾「始まりのホップ信州早生」は100％信州早生を使用したシングルホップビールでしたが、こちらは東北産リトルスター使用率50％以上、残りのホップも国産のものを使用している、とのことです。

いただいてみると、上品というか気品のあるホップの香りと苦味を感じました。これはエーデルピルスにも通じるところがあって、個人的にはこれまでのNIPPON HOPシリーズの中で一番気に入りました。エーデルピルスほどクリアでは無いんですが、苦味が特徴のビールが好きな方にはぜひ飲んでみてほしいです。

さて、このリトルスターというホップですが、その特徴を要約すると…
収量が良く、病気に強いホップで、最高級のアロマホップに近い上品な香りが特徴です。2003年から試作が始まり、今後の日本のビールづくりの主力ホップとしての可能性を秘めています。
とのことで、生産者にとっても、醸造家にとってもメリットがある「希望」のホップなんだそうです。ホップを育てている方のこんなツイートも参考になります。