どうも、麦酒男です。
36年目にして初めてのフルリニューアルしたスーパードライですが、沖縄で売っているものはオリオンビールが製造しており、そちらのリニューアルはどうなるのかな?と思っていましたが、沖縄でもリニューアルをしていました。
製造がアサヒビールかオリオンビールかを見極めるには、缶の横を見てください。ちなみに、瓶はすべてアサヒビール製、樽生は両方ありますが、沖縄で飲むスーパードライはほぼオリオンビール製じゃないかと思います。
このシーズン缶のスーパードライもオリオンビール製ですが、マルエフ缶はアサヒビール製だったりします。スーパードライだけ特別なんですね。
さて、3本のスーパードライですが、今回はブラインドではなく、そのまま飲み比べてみました。
まずオリオンビール製スーパードライの新旧飲み比べをしてみましたが、リニューアル版は確実にクリアになってる印象です。旧版はもっさりしている気がしました。
続いて、リニューアルしたアサヒビール製とオリオンビール製を比べると、新アサヒビール版がクリアなのに対して、新オリオンは酵母の香りが強く感じられて、ザラッとした雑味のようにも感じました。が、これがドライ酵母なのかな? なんてことも思いました。
それにしても、缶に記載されているこのグラフ…
アサヒビールの一般的なビールって、スーパードライだと思うんですが、なにを比較する対象にしてるんでしょうか。「旧スーパードライ」みたいな書き方はできなかったのでしょうか?
リニューアル前もアサヒビール製とオリオンビール製で違いはありましたが、リニューアル後もそれがわかる結果となりました。オリオンビールの工場が新しくなれば、同じ状態でスーパードライが造れると風の噂で聞いたことがあるんですが、工場も含め、果たしてどうなるのでしょうか。
関連リンク
オリオンビール(公式サイト)