秋限定の新ジャンル「麦とホップ 薫る焙煎」「クリアアサヒ 秋の宴」「金麦 琥珀の秋」を飲み比べ!

秋限定の新ジャンル「麦とホップ 薫る焙煎」「クリアアサヒ 秋の宴」「金麦 琥珀の秋」を飲み比べ! ビール批評

どうも、麦酒男です。

今年もお盆とともに秋のビールがやってきました。キリンビール以外の各社からも秋を打ち出した新ジャンルが発売されています。左から「麦とホップ 薫る焙煎」「クリアアサヒ 秋の宴」「金麦 琥珀の秋」です。

それぞれの原材料はこんな感じです。「麦とホップ 薫る焙煎」はアルコール度数5%、「クリアアサヒ 秋の宴」と「金麦 琥珀の秋」はコーンや米を使いつつ、アルコール度数6%となっています。

「麦とホップ 薫る焙煎」「クリアアサヒ 秋の宴」「金麦 琥珀の秋」原材料比較

注いでみると、こんな感じ。

「麦とホップ 薫る焙煎」「クリアアサヒ 秋の宴」「金麦 琥珀の秋」注いでみた

ちょっとわかりづらいのでグラスだけにしてみると、「麦とホップ 薫る焙煎」の色が一番薄く、「クリアアサヒ 秋の宴」が一番濃いのがわかります。名前からするとイメージは逆でした。

液種比較

さて、それでは飲んでみます。

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麦とホップ 薫る焙煎

焙煎の香りが美味しく飲みやすいです。新ジャンルとは思えない、というかビールのように飲みごたえはあるけど、変なアルコール感はありません。素直に美味しいと思えるビールでした。

クリアアサヒ 秋の宴

こちらはアルコール度数6%で飲みごたえがありつつも、クリアというか水っぽいところがクリアアサヒっぽくていいですね。色は濃いのに飲んだ印象では一番香りも重さも感じませんでした。雰囲気重視の方にいいのかも。

金麦 琥珀の秋

飲むとまずは焙煎香を感じますが、その後で金麦的な甘い香りが追いかけてくるユニークな、サントリーらしいビールです。その香りが少しフルーティーに感じたりもしてなかなか美味しいんですが、6%のアルコールがちょっとキツく感じられました。

ということで、この3つの中で一番好みだったのは…

サッポロビール 「麦とホップ 薫る焙煎」

サッポロビール 「麦とホップ 薫る焙煎」です。これ、普通にビールとして勝負できるというか、ゴクゴク飲めるアンバーラガーとしていいんじゃないかと思いました。まあ、まだ夏真っ盛りなので、これよりもライトラガーの方が美味しく感じるタイミングは多いと思うんですが、9月中旬くらいからタイミングも増えますかね〜。その時まで香りは残っているかな〜?

関連リンク
サッポロビール 麦とホップ 薫る焙煎(商品ページ)
アサヒビール クリアアサヒ 秋の宴(商品ページ)
サントリー 金麦 琥珀の秋(商品ページ)

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