どうも、麦酒男です。
先日発売となった糖質ゼロの一番搾りをいただきましたが、ビールにとって糖質は重要だなぁ、と思う一方で、糖質オフの商品で一番好みのビールってなんだろう、というのが気になり、飲み比べをしてみました。
主役は糖質ゼロのビール「一番搾り 糖質0」、対抗は糖質オフ商品でのキング「淡麗グリーンラベル」(発泡酒)、新ジャンルからは「金麦 糖質75%オフ」を選んでみました。
一番搾り以外は副原料を使用しています。カロリーは糖質ゼロの一番搾りが一番低いのですが、次に低いのは70%オフの発泡酒・グリーンラベルでした。わずかな差ですけどね。
どの順番で飲むのか… ちょっと悩んだんですが、まずは「ビール」である一番搾りからいただいてみました。
やはり香りはビールらしいのですが、飲んでみると物足りない… ボディが弱い印象です。ただ、嫌な雑味はないので、ゴクゴク飲むのにはいいのかな、とか。
続いては、同じキリンビールの発泡酒・グリーンラベルです。
こちらもキリンビールらしいホップの香りが特徴的です。ただ、食事と合わせると、食事の印象に負ける、というか、ビールの個性がわからなくなりました。ある意味で食中酒として、食事を邪魔しないので優秀という気もします。
最後に金麦 糖質75%オフです。
こちらも軽くはあるものの、金麦らしい香りがあり、それで好みが分かれそうだと思いました。新ジャンルだったり、糖質オフだったりで、ビールとしては雑味も多くて、スッキリしているとは言い難いかなぁ。
どのシチュエーションで飲むかにもよりますが、ビールとしての特徴があり、美味しく感じるのは「淡麗グリーンラベル」でした。やっぱりここまで売れ続けているのは伊達じゃないですね。
ビールを飲む以上、無理やり糖質を削らなくてもほどよく付き合っていけるといいなぁ、ということで、今のところ僕にとってはグリーンラベルがキングでしょうか。皆様はいかがですか?
関連リンク
キリンビール 淡麗グリーンラベル(公式ページ)
キリンビール キリン一番搾り 糖質ゼロ(公式ページ)
サントリー 金麦スタイル(公式ページ)