どうも、麦酒男です。
限定版のザ・プレミアム・モルツ「ダイヤモンドの恵み」が発売されたということで、いただいてみました。パッケージは通常のプレモルに比べて、メタリック感が強まって、落ち着きがなくなり、雰囲気としてはチープになっている印象です。
左が無料のスマホ向けデザイン、右が劇場販売用のデザイン、みたいな…
パッケージデザインはともかく、ビールがどんな感じか、いただいてみました。
香りはプレモルの系統で、一口飲んですぐの印象も近いのですが、通常のプレモルよりもホップの特徴が際立っているように感じます。柑橘系&スパイシーな香りがあります。
あれ、普通のプレモルはどんなだっけ?
ということで、飲み比べをしてみました。
やはり通常のプレモルに比べて、「ダイヤモンドの恵み」はホップの特徴が強く出ている印象です。ホップの香りやフルーティーさもあるけど、飲み進めていくと苦味が特徴的に感じられました。プレモルで言えば、11月には「初摘みホップヌーヴォー」が発売されますが、あちらはとてもフルーティーな印象で、そのあたりが異なりますね。苦味と香りがシャープなので、こちらは好き嫌いがありそうです。個人的には、通常のプレモルの方がドリンカビリティが高くて好みでした。
それにしても、ダイヤモンドホップとは一体なんなのか… 多くのビール関係者が首をかしげているのではないかと思います。
神泡だったり、ダイヤモンドホップだったり、最近のプレモルは、バブルっぽい感じから、聖闘士星矢っぽくなってきた感があるなぁ、と思ったり… 次のコピーがどんなものになるのか、少し楽しみです。
関連リンク
ザ・プレミアム・モルツダイヤモンドの恵み(公式サイト)