どうも、麦酒男です。
神奈川・厚木のブルワリー、サンクトガーレンが新型コロナウイルス感染が収束するまで製造販売を行う「アマビエIPA」をいただきました。ラベルのデザインは『もやしもん』でおなじみの石川先生によるもので、“疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ”と言ったと伝えれる妖怪・アマビエを描かれています。
いただいてみると、柑橘系のフルーティーな香りと、スムースな飲み口が美味しいビールでした。クリーミーな印象もあったんですが、ホップの特徴としてクリーミーという表現はないよなぁ… と思ったんですが、これ、どちらかというと麦芽由来の印象なんですね。フルーティーでクリーミーですが、NE IPAということでもなく、IPAでありながらジュースのような雰囲気もありました。それでいてアルコール度数は７％ということで、飲み始めるとガンガン飲んじゃう感じでもないのがいいな、と思いました。
この商品は、新型コロナウイルス感染が収束するまで製造販売を行い、利益は「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」に寄付するということで、期間限定だし世の中の役にも立ちそうなので、外出ができない期間中に飲むIPAとして、家にストックしつつ、なくなったらオーダーするローテーションを組んでもいいんじゃないかと思いました。
関連リンク
サンクトガーレン アマビエIPA（公式ページ）