どうも、麦酒男です。
キリンビールとサッポロビールから同じ３月24日に特別な「一番搾り」と「サッポロ黒ラベル」が発売されました。どちらも以前、販売された派生商品になりますが、せっかくなのでこのふたつのビールを飲み比べてみました。
発売されたのは「キリン一番搾り 超芳醇」と「サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー」です。いずれも両社を代表するビールの特別限定版というポジションで、基本的に原材料の構成はいつもの変わらないようです。ただ、その比率や醸造の工程が異なり、アルコール度数も少し高くなっています。
ふたつのビールを注いでみると、麦芽100％で造られている一番搾りの方がビールの色が濃いのがわかります。泡持ちはそこまで変わりませんでした。
いただいてみると、やはり通常版の一番搾りと黒ラベルのような感想になりました。一番搾りは苦味の個性がありつつ、フルーティーさもあります。いつも感じる特徴をそれぞれ伸ばしたようなイメージで、ビールとしての飲みごたえもあります。
一方の黒ラベルは比較的スッキリと飲めます。通常版の黒ラベルも際立った特徴はありませんが、それゆえにいろいろな食事との相性が良くて飲みやすいです。そして、エクストラブリューでも同じような印象を持ちました。
いずれにしても今飲むのであれば、特別な限定版がオススメです。ただし、アルコール度数が少し高くなっているので、その点だけ意識しておいたほうが良さそうです。
関連リンク
キリンビール キリンビール 一番搾り 超芳醇（公式ページ）
サッポロビール サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー（公式ページ）
