どうも、麦酒男です。
収穫・製麦後に空輸で入荷したダイヤモンド麦芽を加えた、この季節だけ楽しめる「2020年初仕込」のプレミアム・モルツ… 実際、昨年末に造られたプレモルとの違いがわかるものなのか、ブラインドで2つのプレモルを飲み比べてみました。
左のプレモルは2019年12月製造、右の初仕込は2020年1月製造です。レシピはもちろん同じなので、原材料がいつできたものなのかと、日本でいつ缶に詰められたかが異なります。
さて、用意したのは4つのグラスです。ここに2つのプレモルを注いでもらいました。通常1に初仕込3でもいいし、通常2、初仕込2でもOKという条件で注いでもらい、こんな感じになりました。
左から順番に飲んでいって、ほとんど同じではありますが、3番目のものだけ香りが芳醇で美味しく感じました。僕の答えは「左から3番目だけが初仕込」というものでしたが…
答えは…
一番左のも初仕込とのことでした。
まったくのハズレではなくて良かったんですが、一番左はビールが少なかったので、グラスについた水の匂いに気を取られてしまった感じでした。いずれにしても、若干ですが差がありました。「ここのプレモルはうまいなぁ」くらいの差でしたが、やはり大手メーカーのビールは新しいものの方が美味しいですね。
ということで、どうせ飲むなら今だけのプレモル、新しいビールがオススメですよ!
関連リンク
ザ・プレミアム・モルツ<初仕込>(公式ページ)
「ザ・プレミアム・モルツ 初仕込」「同〈香る〉エール 初仕込」数量限定新発売(ニュースリリース)