どうも、麦酒男です。
アメリカ・ミシガン州のブルワリー Founders Brewing(ファウンダーズブルーイング) の Mas Agave(マス アガベ)というビールをいただきました。こちら、塩を使った(サワー)エールをテキーラ樽で発酵・熟成させたビールで、アガベやライムも入っています。ビアスタイルは BARREL-AGED IMPERIAL LIME GOSE とのこと。う〜む、情報が多くて難しいですよね。
いただいてみると、最初に感じるのは甘さです。アガベや熟成させた樽の風味でしょうか。ただ甘ったるいわけではなく、甘さ=旨さ、と直感的に美味しいです。それでいて、意外とスッキリしていて飲みやすいんですが、アルコール度数は10%もある、ちょっと怖さもあるビールです。
テキーラベースのカクテルにマルガリータがありますが、こちらの原材料は麦とホップとアガベと塩とライムのみ… ビールでマルガリータができちゃうんですね。クラフトビールがこれだけ流行った今、これこそクラフトビールというようなアレンジと珍しさ(そして価格)な気がします。入手も簡単では無さそうですが、幸運にも見かけたらぜひ飲んでみてほしいビールです。
ちなみに、樽生と缶、両方飲んだ奥サマーによると印象が全然違ったとのこと… それもまたクラフトビールっぽいですかね。
関連リンク
MAS AGAVE BARREL-AGED IMPERIAL LIME GOSE(公式ページ)
Más Agave | Founders Brewing(BeerAdvocate)