どうも、麦酒男です。
今日はイギリスのワージントンゾ・ホワイト・シールドという
ビールをいただきました。パッケージに
インディアンペールエール(IPA)と書いてあり、
IPA好きの僕はたまらず買ってしまいました。
いただいてみると、想像していたIPAの味とは違いました。
このホワイトシールドは1829年より醸造されている
歴史あるビールということなのですが、もしかしたら
200年近く前のIPAというのはこういう感じだったのかも?
IPAのイメージとしては、ずっしりと重い苦みと
ホップの香りかな、と思っていますが、このホワイトシールドは
お酒的な重さはありましたが、苦みはそこまで特徴的なものではなく、
複雑な味の濃いめのエールという感じでした。
クアーズのサイトによるとこのビール、
「薫り高いホップ、燻した穀物、スティルトンチーズ、
パプリカ、揚げたバナナ、ビターチョコレートといった
さまざまな香りと風味が複雑に絡み合っています」とのこと。
ちょっと複雑過ぎませんか? そんなことないですか?
そもそもIPAというのは、インドまでの航海で
ビールが劣化しないようにホップを多めに入れたペールエール、
だった気がするのですが、このビールにも
たくさんのホップが入っているのでしょうか。
現在、クアーズジャパンが輸入し、テスト販売中だそうです。
▼クアーズジャパン
http://coorsjapan.com/brand/