どうも、麦酒男です。
酒税法によるビールの定義が変わったことで、グランドキリンにも新たなビールが登場しました。コンビニ限定で発売された「ひこうき雲と私 レモン篇」です。レモン篇ではない「ひこうき雲と私」は、ちょうど１年前、2017年４月にリリースされていましたが、そちらはベルジャン酵母とホップで柑橘系の香りを演出していたようですが、2018年のレモン篇は、レモンの皮を使っても「ビール」と表記できるようになったということで、レモンの皮が使われています。
パッケージの前面にはレモンビールと書かれていますが、飲んでみるとレモンではありつつも、ホップの香りを主にしたビールの要素を強く感じていいですね。時間の経過とともに、ホップの特徴を感じやすくなる気がしました。ただ、グランドキリンということで考えると、もっとホップの特徴をガツンと感じてもいいのかな、と思いました。その上でレモンの印象もあるみたいな… まあ、柑橘系のホップ＋レモンの皮という組み合わせでわかりづらいんだとは思いますが…
パッケージの前面にはレモンビールと書かれていましたが、裏側にはレモン「ピール」と書かれていて、ややこしいなぁ、なんてことも思いつつ。
個人的には印象が薄いのでリピートはしなくてもいいかなと思いましたが、ビールをいろいろと飲んだことのない人には、入手場所、価格等を含め、オススメしやすいビールだと思いました。家飲みやBBQの時のビールリストにラインナップしてもいいビールだと思います。
ところで、グランドキリンって、どのあたりがGRAND（グランド）なんでしたっけ？ ディップホップ製法だったらグランドキリンなんでしたっけ？
関連リンク
キリンビール グランドキリン（公式ページ）
