どうも、麦酒男です。
キリンビールの新ジャンル・本麒麟が美味しかったので、同じキリンビールの美味しいと思った新ジャンルと飲み比べをしてみました。
まずは2013年に発売されてロングセラーとなりましたが、2018年1月で終売となった濃い味デラックス、続いてはちょうど1年前に発売となった麦100%の新ジャンル・のどごし スペシャルタイム、そして本麒麟です。それぞれの原材料や成分表示はこんな感じです。
キリン 濃い味デラックス
すでに終売となっている商品なので、製造年月日が12月下旬とちょっと古く、不利な戦いでした。やはり3ヶ月経ってるので劣化していたようです… 缶から飲んでも変な甘さを感じて、グラスに注いで飲んでみてもアルコール感が際立ってしまいました。新ジャンルであっても製造年月日に気をつけて、という教えになった気がします。
のどごし スペシャルタイム
続いては、のどごし スペシャルタイムです。本麒麟と比較して、一番搾りの系統といった感じで、ホップのフルーティーさや麦の旨みを感じられました。グラスに注いで飲むと、フルーティーさを感じるものの、スッキリしすぎるというか、ビールと比較しての薄さを感じてしまいます。好みの問題になりますが、これも缶からそのまま飲む方が美味しく感じました。
本麒麟
のどごし スペシャルタイムと比較して、昔のキリンビールに近いというか、加熱処理をしたビールのようなラムネのような(酸)味を感じます。グラスに注ぐとそれが顕著です。飲み終わりは新ジャンルらしい、というか余韻は無くてスッキリという印象です。小さめのコップに注いで、それを一口で飲み切るような飲み方をするのであればコップで飲むのもいいなぁ、と思いました。
ビールの好みで選べる新ジャンル
のどごし スペシャルタイムと本麒麟に関しては、違いがしっかりとわかるものでしたし、どちらも美味しかったです。新ジャンルの選択肢はキリンビール以外にもありますが、他社も含め、ビールの好みで選べるくらいバリエーションが増えましたね。まとめるとこんな感じです。
キリン一番搾り → のどごし スペシャルタイム
キリンラガー → 本麒麟
サッポロ黒ラベル → 麦とホップ
アサヒスーパードライ → クリアアサヒ
サントリー プレミアムモルツ → 金麦
ということで、シチュエーションに合わせていろいろなビールを楽しみましょう!