どうも、麦酒男です。
サッポロビールの新ジャンル「麦とホップ」がリニューアルしたということで、新旧麦とホップを揃えて、飲み比べをしてみました。入手できた旧麦とホップに合わせて、どちらも500ml缶になりました。左が新しい缶、右がこれまでの缶です。
名前は「麦とホップ The gold」から「麦とホップ」に戻りました。10年目を迎え、原料とその配合比率を見直すことで、一口目の満足感と、後味の良さをとことん追求した、とのことです。原材料と成分は変わっていないようですが、味はどうでしょうか？
グラスに注いでみると、色が少し違いました。新・麦とホップの方が色が少し薄いようです。
飲んでみると、旧・麦とホップは少し甘さがあるように感じましたが、新・麦とホップはその甘さが無く、スッキリと飲めます。ただ、クリアアサヒのように薄く感じるわけでもなく、金麦のように独特の香りがあるわけでもありません。あくまで新ジャンルの商品として、ビールらしさを保ちつつ、スッキリと飲みやすくなった… そんな印象です。ボディが少し軽くなった気もするので、ハイアルコール飲料が流行るこの時代、好みも出てくるだろうなぁ、と思いますが、逆方向に舵を切ったのは好感が持てます。
ということで、個人的には今回のリニューアルは、麦とホップがスッキリ飲みやすくなって、いいリニューアルになったと思います。麦とホップだけで造られたビール・一番搾りから麦とホップに移ってきたニノにも感想を聞いてみたいところです。
関連リンク
サッポロビール 麦とホップ（公式ページ）
サッポロ 麦とホップ（商品情報）
