日本ビール株式会社 赤濁(あかにごり)

赤濁(あかにごり) ビール批評

どうも、麦酒男です。

以前、逆さパッケージの「白濁(しろにごり)」なるビールをご紹介しましたが、その赤バージョン「赤濁(あかにごり)」を見つけましたので早速いただいてみました。このビール、白濁と同様、パッケージが逆になっています。が、ベルギービールではなく日本のビールとのことです。

日本ビール株式会社 赤濁(あかにごり)

パッケージの裏側には「フルボディの飲み応え」と書かれています。

Akanigori

赤濁の公式ページには…

大麦麦芽をローストし、ルビー色に輝く色合いと風味をつくり出す特別酵母により、リッチ&スムーズな味わいに。クラフトホップにより芳醇でフレッシュな香りが特徴。

と書かれていますが、クラフトホップをはじめ、ちょっとわからないことが多いです。そして何より、濁っていない気がするんですが、注ぎ方が悪かったのでしょうか…。

濁ってない?

飲んでみると、フルボディというよりはミディアムボディ、香りはありますが、最近いろいろなビールが出ている中で特筆すべき強さではありませんでした。ビールとして悪くはないのですが、パッケージが逆の赤濁という名前からするに、出落ち感があるかな、と。手元に白濁が無かったのですが、ここは白濁と赤濁をミックスして、ピンクのビールにするとか、そういう楽しみ方をするのもいいのかな、なんて思いました。

関連リンク
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