志賀高原ビール NEW ENGI-LAND IPA

志賀高原ビール NEW ENGI-LAND IPA ビール批評

どうも、麦酒男です。

公式サイトでは販売開始後1時間足らずで完売してしまった志賀高原ビールの NEW ENGI-LAND IPA(ニューエンギランド アイピーエー)を運良く買うことができました。

志賀高原ビール NEW ENGI-LAND IPA

こちらのビールは志賀高原ビールの直営店「THE FARMHOUSE」のオープンを記念して造られたものです。最近登場したIPAの新しいスタイルで、いろいろなブルワリーが造っている NEW ENGLAND(ニューイングランド)をもじって NEW ENGI-LAND という感じですが…

ご存知の通り、玉村本店は、清酒「縁喜」をつくる酒屋。そんなぼくらが、THE FARMOUSE が、たくさんの皆様との新たな「ご縁」を「喜ぶ」場所となることを祈って、この名前をつけました。
(引用:ゆるぶる

という、オシャレなネーミングになっています。

グラスに注いで鼻を近づけると、果実のような素敵な香りがします。NEW ENGLAND IPA の特徴でもあるフルーティーな香り、そして濁ったビールを飲んでみれば、フルーティーを超えて、ジューシーな風味を楽しむことができます。

もちろん苦味もありますが、果実の苦味のような、エグみのない、受け入れられやすい苦味です。さっぱりというよりはジュースのようなコッテリとした印象もあり、ゴクゴク飲むというよりは、ゆっくり楽しむ方が良さそうです。時間をかけて飲んでも香りが薄くなることはなく、最後までジューシーな香りを楽しむことができました。

ニューエンギランドに出会うのは難しそうですが、NEW ENGLAND IPA であれば、どこかで出会えるかもしれません。もし出会った時にはぜひ新しいスタイルのIPAを楽しんでみていただければと思います。

関連リンク
志賀高原ビール(公式サイト)

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