キリンビール 一番搾り 夏冴えるホップ

キリンビール 一番搾り 夏冴えるホップ ビール批評

どうも、麦酒男です。

ヘルスブルッカーというホップを使った、この夏限定の一番搾り「夏冴えるホップ」をいただきました。パッケージには青い空と海、そして水平線に雲… とても夏らしいものになっています。

キリンビール 一番搾り 夏冴えるホップ

いただいてみると、キリンビールらしい苦味を感じますが、この苦味がとても爽やかで美味しいんです。苦いのに爽やか、もしくは爽やかなのに苦い、というビールらしい組み合わせではあるんですが、ほどよいバランスがなければこの清涼感は出せないと思います。そういう意味では緑茶にもつながる、日本人だからこそ造れたビールなのかもしれません。このビール、家で飲むのもいいですが、樽生を心ゆくまでジョッキで飲んでみたい、と思いました。ゴクゴク飲めるビールですし、ドリンカビリティも高いので、いくらでも飲めちゃう気がします。

谷川俊太郎さんの詩

スタンダードな一番搾りとも飲み比べてみましたが、清涼感もドリンカビリティもこちらの方が勝っていると思いました。春限定の一番搾りもそうでしたが、スタンダードよりもホップの特徴がわかりやすく、かつクリアで飲みやすい… 限定の一番搾りはなかなか侮れませんね。世界のピルスナーが美味しくなっていく中で、相対的に日本のピルスナーの順位が下がっている気がしましたが、このビールはかなり上位につけるビールだと思いました。こういうビールこそ、世界に発信してほしいなぁ、と思いました。日本のピルスナー、美味しいです!

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キリンビール 一番搾り 夏冴えるホップ(公式ページ)

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