キリンビール 復刻ラガー<明治><大正>

ビール批評

どうも、麦酒男です。

昨年に引き続き、キリンビールから限定販売されている
復刻ラガーをいただきました。

昨年はキリンビール120周年記念ということで、
「明治のラガー」「大正のラガー」というネーミングでしたが、
今年は復刻ラガーとして、後ろに時代がつきました。

生ビールブログ -とりあえず生!--KIRIN 復刻ラガー<明治>

まず、麦芽100%の副原料を使っていない<明治>は、
キリンらしい苦味がありながらも、スッキリと飲みやすく感じました。
クラシックラガーと飲み比べていないのでなんともいえませんが、
もしかしたらクラシックラガー、つまり昭和のラガーよりも
飲みやすいのかもしれません。
そういえば、サッポロの復刻版も意外と飲みやすかった気がします。

生ビールブログ -とりあえず生!--KIRIN 復刻ラガー<大正>

続いて、<大正>。こちらもスッキリはしているのですが、
あまりキリンらしさは感じられず、普通に飲みやすい、
悪く言えば発泡酒っぽい味わいでした。
こういう風に飲み比べなければわからない程度だとは思いますが…。

そういえば、このビール。去年は「ぜひ瓶で出して欲しいなぁ」なんて
ブログで書いたのですが、やっぱり缶でのリリースになりました。
う~ん、来年こそぜひ! できればコップと栓抜きとのセットで!

▼KIRIN 復刻ラガー
http://www.kirin.co.jp/brands/RL/products/reprint/

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