どうも、麦酒男です。
キリンビールの一番搾りに数量限定「シングルモルト」が登場しました。
このビールは、単一品種のオーガニック麦芽を100%使用したもので、
ホップもオーガニックホップを100%使用しているそうです。
今までもオーガニックなビールを飲んだことがあったんですが、
それってなぜか美味しくは無かったんですよね…
が、一番搾り シングルモルトに関しては、しっかりと美味しく、
オーガニックでも美味しい、という点に一番驚きました。
普通に美味しい、という次元の低いところで驚いてしまったんですが、
通常の一番搾りとの飲み比べで、その魅力を探ってみました。
飲み比べてみると、そもそもの特徴が違うのが良くわかります。
通常版はホップの特徴、シングルモルトはその名の通り、モルトの特徴です。
ただ、昔のキリンビールってモルトの特徴が強かったよなぁ、と思うと、
ここ最近の一番搾りと数年前の一番搾りでもだいぶ味わいが
違うんだろうなぁ、なんてことも思いました。
そういう意味では、変化してきた一番搾りの味わいを確認するための
飲み比べに、このビールの楽しさがあるのかもしれないと思いました。
5年後の一番搾りはどんな味になっているんでしょうか…
関連リンク
キリンビール 一番搾り シングルモルト(公式ページ)