どうも、麦酒男です。
キリンビールがクラフトビールを意識して開始したプロジェクト、
「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」の
第一弾ビール 496(プロトタイプ品)をいただきました。
栓を開けるとフワッと柑橘系のような香りが漂いました。
これって、すごくいいビールなんじゃ… ということで飲んでみると、
最初に感じる香りがフルーティーで素敵です。
味わいになってくると、そこまでのパンチは無く、だからこそ
スイスイ飲めちゃう感じです。同じキリンだけあって、
グランドキリンのバリエーションじゃないかという印象もあります。
ブラボーホップ&ディップホップ製法というところだけ見れば、
グランドキリン ジ・アロマと一緒なんですよね。
ジ・アロマに関して言えば、温度が上がってくると甘さが出てくる印象ですが、
こちらはそこまでではなく、香りと苦みのバランスが程よくなりました。
このビールはどんなグラスでどれくらいの温度で飲むのがオススメなのか、
そのあたりもインフォメーションがキリンビールから出てきたら
いいのになぁ、なんてことも思いました。こだわっている人に売ってるんだから、
もっとこだわれる情報を出してほしいですね。
SPRING VALLEY BREWERY のビールはこれから
第2弾『Willy』、第3弾『JZB』、第4弾『White Valley』と続くそうです。
さてさて、次はどんな感じになるのでしょうか。楽しみです!
関連リンク
SPRING VALLEY BREWERY(公式サイト)
DRINX(キリンオンラインショップ)