ベアードビール ウエストコースト ウィートワイン2012

ベアードビール ウエストコースト ウィートワイン2012 ビール批評

どうも、麦酒男です。

ベアードビールのウエストコースト ウィートワイン2012 を
いただきました。このビールは2012年の限定ビールで
サンクスギビングデーに発売となったものです。

ベアードビール ウエストコースト ウィートワイン2012

いただいてみると、炭酸は少なく、ほのかに甘い香りがします。
後味に残る苦味がありますが、全体的な印象は濃いジュースのようです。
そう考えると、たしかにワインっぽいですね。

その名の通り、このビールはウィートワインというスタイルなのですが、
これは1980年代にアメリカの西海岸で生まれたものなんだそうです。
大麦のワインという意味でバーレイワインというスタイルがありますが、
こちらはウィートワイン、つまり小麦麦芽をベースに使ったものです。
その分、素直な感じで、印象は果実を使ったワインに近いかもしれません。

昨日のインペリアルチョコレートスタウトと同様、
ビールに詳しくない人が飲んだら、ビールとは思わないんじゃないかと…
バーレイワインでもウィートワインでも、ちょっとした変化球として、
バレンタインデーのプレゼントにいいかもしれませんね。

▼ベアードビール 季節限定ベアードビール
http://bairdbeer.com/ja/beer/kisetsu.html


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