アサヒビール 秋宵 -あきよい-

ビール批評

どうも、麦酒男です。

秋の限定ビールと言えば、キリンの秋味、
そしてサントリーの新ジャンルがありましたが、
ついにアサヒビールからも秋限定の新ジャンルが登場です。
雑誌の表紙のような、どこかの宿の広告のようなパッケージで、
「高濃度醸造による、芳醇なコク」と書かれています。
(ちなみに高濃度醸造とは、原材料となる発泡酒において
通常より麦汁エキス分を高める醸造法、なのだそうです)

アサヒビール 秋宵 -あきよい-

いただいてみると、スッキリとしつつもコクを感じる、
なかなか面白い味わいのビールだと思いました。
今までの新ジャンルってコクを出すために高アルコールにしたりして、
飲み口がキツイのが多かったと思いますが、
これはなかなかよく出て来ていると思います。
ただ、二口三口飲んでいくと、そこまでコクを感じなくなり、
泡もちが悪いこともあって、なんだかよくわからないものに
なってしまいました。宵にじっくりと楽しんでほしい、ということが
ニュースリリースに書かれていましたが、どちらかというと
最初の1杯にグッと飲む方がいいかもしれません。

▼アサヒビール 秋宵 -あきよい-
http://www.asahibeer.co.jp/akiyoi/


イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや) 4,788円

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