皆さん、オ州酒別館へウエルカム。


今回のコラムで「ビールの親戚」のCiderを紹介します。
日本語で発音は「サイダー」ですが、清涼飲料のサイダーの意味ではありません。
少しややこしいですが英語で Cider と Hard Cider があります。
Cider の方はフルーツジュースの意味で Hard Cider の方が
日本語で「シードル」の意味です。でも最近、Hard Cider のメーカーも
自分の商品を Cider と呼びます。ややこしいでしょう。。。


とにかくシードルはアメリカの植民地時代から飲まれた酒類です。
ベース原料は必ずりんごですが他のフルーツまたは他の原料の添加が可能です。
例えばチェリーシードルの醸造にはチェリーが使用されます。
ビールのようにシードルは低アルコール度(4〜8%)で(微)炭酸がでます。


チェリーシードル


伝統的な酒類であってもアメリカではシードルは最近まで人気がなかった。
全国の流通があり、知られているブランドのシードルがないですから。
その結果、大勢なアメリカ人はシードルを飲んだことがないだろう。


スタッフ




しかしアメリカのクラフトビール革命の影響でクラフトシードルも
流行ってきて、昔に比べてとてもポピュラーになっています。
クラフトビールのブルワリーのように「クラフトサイダリー」は
職人意識で質が高い商品を提供します。


オレゴンはりんごの産地ですから当然にサイダリーがあります。
僕はオレゴン州内で14軒、知っています。
通常のクラフトビール醸造所よりクラフトサイダリーの方が規模は小さいです。


サミット


なお、オレゴン人はお酒が大好きですから、当然にシードル祭りがありますよ!
先月に飲み友達と「シードル・サミット」をアテンドしました。
先月のコラムで紹介したフルーツビールフェストと同じく
シードル・サミットでは女性客が比較的に多かった。タカバシさんが好きそうだね。。。


会場で約30軒のサイダリーがシードルのテースティングを提供していた。
100%りんごのシードルを頂きましたが、それ以外のシードルも試飲しました。
チェリーシードル、梨シードル、ジンジャーシードル、ホップ入りシードル、
ルバーブシードルを飲み楽しみました。もう一つはウイスキー樽熟成シードルでした。
凄くドライな味をしてハイボールみたいでした。


飲み友だち


シードルサミットの会場が広くていい感じでした。
人でゴチャゴチャしないでフレンドリーな人に会って、シードルの話ができる。
やっぱりたまにビールから休憩して、新しい酒類を試すことは楽しいね。
今度はシードルにすれば? オレゴンにいっぱいありますよう!


オレゴンで待っています!


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