どうも、麦酒男です。
チェコ政府観光局&Linkトラベラーズとのタイアップでチェコへの旅に行ってきました。ビール醸造博物館のチケットについていたビール一杯無料券を持って、近くにあるお店「U Salzmannů(ウサルツマヌー)」に向かいました。
こちら、帰国してから知ったのですが、どうやら数百年の伝統を持つお店のようで、プルゼニュで最も古いレストランなんだそうです。そしてレストランだけではなくホテルとしても利用できるようで、ひとり5,000円くらいから泊まれるとのことです。
そうとは知らず、お店に入った我々。正面にある綺麗なカウンターでビールをオーダーし、その前にある樽を使い、立ち飲みをしました。今回の旅で初めてのピルスナー・ウルケルです。
ブロガーツアーは9人のパーティーだったので、なかなか注ぐのも大変そうでしたが、日本のサーバーよりは注ぐのが早かったです。
揃ったら乾杯!
やはりうまい! アルコール度数が4.5%とやや低めなのもありますが、グイグイ飲めて、しかも飲み飽きないのです。僕の中で世界一のピルスナーはウルケルです。
さて、このお店にはタンクがあり(見つけられませんでしたが…)、そのタンクの情報が掲示されていました。7度で保管している、ってことのようです。
もちろん、立ち飲みではなく、座っていただけるエリアもありました。
こちらはリザーブと書かれていますが、おそらく常連さん専用のエリアだと思います。ホテルでもありますし、僕らみたいに博物館から流れてくる観光客も多そうなので、常連さん用のスペースがあるってのは大事なことなんだと思います。
一杯目は女性スタッフが注いでくれましたが、2杯目をオーダーすると注ぎ手が男性スタッフに変わっていました。
注ぎ手が変わると味も変わる… それをここで体感することができました。翌日伺うことになるピルスナー・ウルケルの工場や施設では、泡へのこだわりや大切さを聞くことになるんですが、僕はどうやら泡は少なめの方が好みのようです。
おかわりをしたり、飲みきれないメンバーの分を飲んだり、結局4杯くらい飲んだ気がします。もちろん、もっと飲みたかったのですが、次の予定があるために残念ながらここで移動となりました。次はゆっくりと来てみたいです。ここを宿にするのもいいですね。
さて、この日のビールはここまで… 翌日は早くもピルスナー・ウルケルの工場に向かいます。
関連リンク
U Salzmannů(公式サイト)
U Salzmannu(トリップアドバイザー)