ドイツ シェッファーホッファー グレープフルーツ

ビール批評

どうも、麦酒男です。

今日はドイツのシェッファーホッファー グレープフルーツという
ちょっと変わったビールをいただきました。

ラベルにもピンクグレープフルーツが描いてあり、
おそらくそういうビールなんだろうなぁ、と想像できます。

ドイツ Schofferhofer グレープフルーツ

いただいてみると、すっきりとグレープフルーツの
お酒という感じで、変なアルコールっぽさもなく、
ジュースのようにおいしいです。
原材料を見ると、へフェヴァイツェンという
小麦を使ったビールにグレープフルーツジュースや
オレンジジュース、レモンジュースまで入っていて、
ビアカクテルといった感じです。
(ちなみに、アルコール度数は2.5%です。)

最近のビールが好きじゃない人には、
変なチューハイよりもこっちの方が飲みやすくて
いいんじゃないかなぁ、と思いました。
ビールを飲んでもらうのではなく、
ビールを使ったお酒を飲んでもらうってことで、
こういう商品開発をしていくってのも
日本のメーカーにはいいのかもしれません。
この形でヒット商品が出てくれば、
未来が見えるような気がします。

実は、結構売れているようで、売り切れのお店も
出ているという人気の輸入ビールになりつつあります。
ということで、日本のビールの未来のために、
一度、こんなビールも飲んでみてはいかがでしょうか?

シェッファーホッファー グレープフルーツ ¥360

タイトルとURLをコピーしました