どうも、麦酒男です。
夏、ちょっと消耗してのどが渇いている時には、ビールよりも氷を入れたチューハイな気分の時もあります。とにかく体を冷やしたい、少し甘さがほしいみたいな。IPA のようなホップマシマシなビールを飲んで、少しホップに疲れた時にもレモンサワーはいいですよね。
そんな僕が各社のチューハイの中で一番好きな「キリン 本搾り」、そのプレミアムな商品が出ていたので購入してみました。「キリン 本搾り プレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー」、そして「キリン 本搾り プレミアム 4種のレモンと日向夏」です。複数の果実を使っているところがプレミアムなんですね。
まずは4種のレモンと日向夏からいただいてみます。
キリン 本搾り プレミアム 4種のレモンと日向夏
こちら、アルコール度数は6%で、果汁が11%、さらに氷で割っていることもあってか、炭酸はそれほど強くなく、ジュースのような感覚で飲めちゃいます。味わいの中心になっているのは、4種類入ったレモンで、そこにライムと日向夏も加わっています。レモンの風味はとても爽やかで、強すぎずちょうどよい感じです。その後ろに日向夏の香りがほんのりと感じられて、奥行きのある味わいになっています。
果物の皮やピューレも使用しているようですが、渋みや苦味はほぼ感じず、全体的にすっきりした味わいで、嫌な後味も全くありません。不自然さが無い、果実の風味もアルコール感も炭酸も、すべてがうまくバランスが取れていると感じました。
キリン 本搾り プレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、そしてシークヮーサーの4種類の柑橘が入っています。香りの印象としては、先ほどのレモン主体のものと比べて、やや甘いでしょうか。これはグレープフルーツやオレンジが入っているからかもしれません。
果汁は22%、アルコール度数は5%で、やはりぐいぐいと飲めてしまいます。全体的にすっきりとした美味しさがありますが、アルコール度数が5%ということもあってか、先ほどのものと飲み比べると若干薄く感じるかもしれません。
「キリン 本搾り プレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー」と「キリン 本搾り プレミアム 4種のレモンと日向夏」、どちらもそれぞれ美味しいけど、3種の柑橘とシークワーサーの方がユニークな柑橘らしさを感じられていいかもしれないと思いました。
飲み終わって気付いたんですが、ふたつをブレンドしてみても良かったかなぁ。
ちなみに、3種、4種ときて先月、「5種の柑橘と愛媛産甘夏」も発売になったんですね。これも探して飲んでみたいと思います。
関連リンク
KIRIN 本搾り(公式ページ)
「キリン 本搾り™プレミアム 5種の柑橘と愛媛産甘夏(期間限定)」6月18日(火)発売!(ニュースリリース)