皆さん、オ州酒別館へウエルカム。
今年の初エントリーですから、あけましておめでとうございます!
オレゴンはまだまだ寒いです。天気がよくなったら「ビール観光」で
日本人はオレゴンでまで行ってクラフトビールを飲むでしょう。
ビールは美味しいですから日本へ持って帰りたくて友達とシェアしたいです。
クラフトビールの持ち帰り方に関するアドバイスはオ州酒ブログ(本館)へどうぞ。
しかし、クラフトビールを持って帰る前にビールショッピングは当然必要です。
オレゴンでビールの買い物は他の州とほぼ同じです。
でもいくつかの違いがあります。特に容器関係の呼び方は少し奇妙です。
ですから、ちょっとした「ビール英会話」は参考になるでしょう。
今回のエントリーで紹介させて頂きます!
Bottle Shop(ボトル・ショップ)
「瓶を売る店」という定義ではありません。本当の意味は「ビール専門の酒屋さん」です。
ボトル以外の容器(缶、ミニ・ケグ)も販売します。
ポートランドのボトルショップの特徴は主に2つあります。
ひとつ目は幅広いビールセレクションです。例えば「ベルモントステーション」という
ボトルショップはビール1,300種類以上を提供します!
ふたつ目の特徴は店内バーです。ポートランドのお薦めのボトルショップはこちらへ。
Bottle Can(ボトル・カン)
呼び方のとおりでこのビール容器は瓶の形をするアルミ缶です。
メリットは缶の軽さと割れないこと。しかも瓶のように再生できます。
オレゴンの大自然の中(キャンピング、ラフティングなど)で最高の容器かもしれない。
Stubby Bottle(スタビー・ボトル)
「ずんぐりした瓶」という意味です。数量は通常の瓶以下の325mlです。
デザインはレトロで格好いいですね。フッド・リバー市の
フルセールブリューイングの「Session」は大人気です。
Flat Top Can(フラット・トップ・カン)
レトロのテーマが続きます。プルトップがなくて缶切りが必要のビール缶です。
缶切りで缶の上面に穴2つを開けてビールを飲む。アメリカの1970年代に
フラットトップカンの販売は中止されました。しかし「チャーチキー」というブルワリーは
2012年にこの缶モデルを再使用してクラフトビールを発売しました。
Bomber(ボンバー)
通常の瓶より大きくて22オンス(650ml)の瓶です。
「ボンバー」の呼び方は不思議です。(形は爆弾に似ているからかなぁ?)
通常の瓶より大きいですから友達とシェアする場合が多い。
Growler(グラウラー)
オ州酒別館の11月のエントリーでグラウラーを説明致しましたが
パブから生クラフトビールを持ち帰るような容器です。
どちらの容器でもオレゴンのクラフトビールは美味しいですから全てをトライすれば?
オレゴンで待っています!
▼オ州酒ブログ
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