どうも、麦酒男です。
コロナ禍でなかなか外出できず、馴染みのお店でゆっくり飲むこともできない日々が続きました。緊急事態宣言も解除され、徐々に日常を取り戻しつつある中、どこよりも先に行きたかったお店に行ってきました。
那覇・久茂地にある「COLOSSEO 262(コロッセオ ニーロクニー)」です。2013年、僕が沖縄に移住した年にオープンしたビアバーです。その時の記事はこちら。
オープンしてすぐに伺いましたが、食事が美味しいのに驚きましたし、それは今でも変わりません。
コロッセオのタップは8タップ。さらにタップマルシェもあったり、簡易サーバーもあったりで、最大で10タップ以上にすることもできそうです。
この日のビールメニューはこんな感じでした。価格はサイズに応じて一律です。僕はいつもLサイズ(980円)でオーダーしてます。
まずは基本のペールエールからいただきました。
クラフトビールを扱うお店では基本だと思っていたことが、そうでもない… そういうお店が増えてきた中で、コロッセオのグラスはいつもキレイで注ぎ方もバッチリです。
さて、喉を潤したら、続いては美味しいフードです。
コロッセオのフードでは、自家製のソーセージやメンチカツが好きで良く頼みますが、まずはこちら。
前菜盛り合わせ(750円)
前菜の盛り合わせです。実は以前のメニューにはあったものの、今は載っていないんですが、オーダーしたら通りました! 生ハム、ピクルス、ブロッコリーのガーリックマリネ、そしてポテサラがセットになっていました。早めに出てくるので、最初に頼むのにオススメです。ちょっとずつ、いろいろ食べながら、今日のビールメニューを眺めて、次はどのビールを飲もうか、その次は… と考えるのも好きな時間です。
赤鶏のたたき(780円)
続いても早めに出てくるメニュー、赤鶏のたたきです。沖縄やんばるの屋我地島の塩、そして山わさび&ガーリックオイルでいただきます。
皮と脂のついたお肉は塩で、ささみ的な部位は山わさび&ガーリックオイルでいただくのがオススメです。タンパクな味ですが、それだけにビールの味を壊さないので、ペアリングしやすいですね。
自家製トルティーヤ付きナチョス(680円)
続いては、自家製トルティーヤ付きナチョスです。ナチョス、好きなんですよね〜。だいたいのお店のナチョスは、トルティーヤは既製品だと思いますが(アメリカのドリトス的な?)、こちらは自家製ということで、歯ごたえがあったり、カリッとしていたり、いろいろな食感が楽しめます。
タコミートも刻んだアボカド入りでボリュームがあり、いずれにしても食べごたえがあるので、リーズナブルにお腹いっぱいにしたい人にもオススメです。
2杯目のビールからチェイサー(お水)をいただきます。クラフトビールはアルコール度数が高いことが多いので、自分のためにもお店に迷惑をかけないためにもチェイサーをいただくのがオススメです。
最後にもう一杯。間違いのないスタウト、箕面スタウトで〆ました。こちらもキレイですね。
ということで、長い旅から帰ったらお土産を持って必ず立ち寄るお店、マイホームなビアバー「コロッセオ」でした。那覇でクラフトビールを楽しみたいなら「コロッセオ」がオススメです。
関連リンク
COLOSSEO262(食べログ)