どうも、麦酒男です。
宮古島に行ってきました。初上陸です。宮古島に行ったとなれば、
まず向かうのは、ここしかないでしょ~。宮古島マイクロブルワリーです!
宮古島の市街地から歩いて15分弱、タクシーなら5分くらいでしょうか。
こちらのモダンな建物が宮古島マイクロブルワリーです。
実は3月は不定期営業という感じらしいのですが、
なんとかお願いして、ビールをいただくことができました。
建物の正面に入口があり、中に入るとカウンターがありました。
カウンターに座って、見上げるといろいろなビールのボトルがありまして、
窓の奥には醸造タンクが見えました。
工場も気になりますが、まずはビールをいただきましょう!
マスター(高橋さん)に注いでもらって、ペールエールからいただきます。
マスターがビールを好きになったきっかけはバスペールエールだそうで、
好きなビールはやはりイングリッシュペールエールなのだとか。
この時いただいたペールエールはフルーティーな香りと味わいがあって、
(環境や感情もあると思いますが)バスペールエールよりも好みの味でした!
なんだろうなぁ、もっと飲みたいという欲求を刺激される感じでしょうか。
さて、続いてはダークをいただきます。焙煎した麦芽を使ったダークエールです。
こちらはドッシリとした印象で、ゆっくり楽しみたいビールですね。
ということで、おつまみにチーズもいただきました。
通常の営業時はいろいろなおつまみがあるそうです。
次回は三枚肉のダーク煮をいただいてみたい…
さて、続いてはヴァイツェンをいただきました。
こちらはスルリと飲みやすい印象でした。ヴァイツェンって
ブルワリーの特徴が出るか出ないか、ハッキリしますよね~。
さて、スタンダードビールを3杯いただいたところで、
スペシャルなコネを使って、特別に醸造設備を見学させていただきました。
煮沸の行程で出てくる道具でちょっと驚きましたが、
それはぜひバーでマスターにお話を伺ってみてください。
こちらの醸造設備や冷蔵庫は元々、埼玉のA・1ブルワリーで使われていたもので、
A・1ブルワリーが閉鎖される時に譲り受けたものなんだそうです。
宮古島までよく来たなぁ… 今のクラフトビールブームの前ですからね~。
さて、醸造設備の見学をした後で、バーレイワインもいただきました。
しかも、新旧の飲み比べをさせていただきまして…
これまた美味しかったなぁ。片方はアルコール度数が14%もあったので、
かなり酔っぱらいましたが、まさかのバーレイまでいただけてうれしかったです。
(実は、最後にペールエールをもう一杯いただきました…)
今回の初訪問で、やっぱりビールは現地で飲むと違うよなぁ、と
再確認した次第です。今度はシーズン中に伺いたいなぁ…
関連リンク
宮古島マイクロブルワリー(公式サイト)
マイクロブルワリー(食べログ)
今日の一枚
高橋さん、ありがとうございました!